みなみのかんむり座はどこに見えるの？

みなみのかんむり座は、4等星以下の暗い星ばかりできた星座です。南斗六星から南（下）に目を移すと、暗い星が小さな半円状に並んでいるのが見つかります。南中高度も低いため、町明かりのある場所では見つけにくいのですが、星がきれいな場所では小さく並んだ姿が印象的な星座です。

みなみのかんむり座の星

みなみのかんむり座のα星はアルフェッカ・メリディアナ(Alfecca Meridiaina)と呼ばれています。これは「南の欠け皿」という意味ですが、かんむり座のα星がアルフェッカ（欠けたものの明星）と呼ばれることに起因するようです。

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